ニュースを見ていると、今年は暖冬との報道を目にします。社用車のタイヤも順次冬用タイヤへの履き替えを行い、スコップなどの除雪道具の確認をするなど、なるべく患者様が天候に左右されずに、治療をお受け頂けるよう準備をしています。そのため、冬の天気予報はいつも以上に気になります。年末に発表されました気象庁による3か月予報によりますと、今後3か月は気温が平均並みかそれ以上とのことです。
朝起きる度に、暖冬とは言うものの寒いじゃないかと思いますが、同じく気象庁のHPによりますと、暖冬とは12~2月における30年間の観測値を小さい順に並べて、21番目以上を指すそうです。ちなみにここ最近でもっとも暖かかったのは2006年のことで、この年は東京の初雪が3月だったそうです。冬は寒いより少しでも暖かい方が気分的には良いですが、暖冬のため2006年には、スキー場が運営出来なかったり、野菜の収穫に狂いが生じたりと困ったことも様々起こったそうで、これも困ったものです。
暖冬といえども、まだまだ寒い日が続くと思いますので、風邪をひかないようにご注意ください。