先月は5月にもかかわらず、30℃を超える日があったり、アイスや冷たいのみ飲み物がおいしい季節になりました。虫歯になっていなくても、アイスなどで歯がしみてしまう場合は、知覚過敏になっている可能性があります。知覚過敏症は、誰でも起こりうる歯のトラブルです。歯茎が下がったり、歯のエナメル質が摩耗して、歯の内側にあるやわらかい「象牙質」が露出してしまうことで発生します。また、歯ぎしりや、頻繁に歯を磨きすぎるなどでエナメル質が摩耗したり、歯周病や歯を力強く磨きすぎるなどで、歯茎が下がったりもします。知覚過敏の診断には、歯科医師の診察が必要です。歯に違和感を感じたら、早めの受診をおすすめします。早期発見、早期の治療で、素敵な夏をお迎えください!!
2019.06.05