2015年から2016年のシーズンから、これまで3価(A型2株+B型1株)であったワクチンが、4価(A型2株+B型2株)になります。
これによって、どちらのB型インフルエンザが流行しても、もし両方が流行したとしても、十分に予防効果を発揮することができるようになります。予防接種の値段・料金がほとんどの医療機関・都道府県で値上がりしていますが、これはワクチンが”レベルアップした”ことが理由です。
おおよそ接種後2週間で効果が出始め、約5か月効くと言われています。10月中に打つと、11月から来年3月までをカバーする形になるので、最もお薦めする接種のタイミングだと言えます。