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2016.11.05

酸蝕歯

秋も深まり、そろそろ冬に備えて準備を始める時期ですね!

冬と言えばミカン!

コタツで食べるミカンは格別です。

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ところでみなさん、ミカンは酸がとても強いというのはご存知でしょうか?

コーラやワインとそれほど変わらないのです。

では、酸が強いと歯にどのような影響を及ぼすのでしょうか?

最近言われているのは「酸蝕歯」です。

「酸蝕歯」は最近じわじわと増えてきていて、虫歯、歯周病に次いで

第3の口腔疾患と言われています。

原因は酸性食品の摂取、嘔吐などです。

酸性食品を食べてすく歯を磨くと、その酸をこすりつけてしまうのです。

酸蝕歯の特徴は

・しみる
・穴が空く
・歯が細くなる、薄くなる
・色がつく

などです。

予防するには

・酸っぱいものを食べたあとは水などですすぐ。
・酸っぱいものを食べたあとは30分ははみがきをひかえる
・フッ素入りの歯磨き粉で磨く

です。

健康な歯でもなってしまうので怖いですよね。

最近しみるな?など感じたならば、来院時に教えてください。

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