11月末、東京ビッグサイトにて健康フェスティバルに参加しました。
8月末のパシフィコ横浜でのフェアに続いての実施です。
当会では、歯科衛生士による口腔内カメラのチェック、染め出しによる刷掃指導を行っています。
昨年から何度もフェアを経験してきているので、歯科衛生士等も心に余裕が出来、来場者様と楽しく会話をしながらの実施となりました。
そんな中、「前回もやって頂いたのでもう一度お願い出来ますか?」と来場者様側から声を掛けて頂きました。
今回の実施をとても楽しみにしていたそうです。
このように口腔衛生に関心が高いと、歯だけでは無く、全身の健康の予防にもつながります。
肥満や生活習慣病の予防のためには、いろんな食べ物をバランスよく食べることが重要です。
そして、なんでもよく噛んで食べるためには、健康な歯が欠かせません。
自分の歯で何でも噛めるということは、食生活を豊かにすると同時に、健康の維持・増進、病気の予防にもつながるのです。
日本では、「80歳になっても自分の歯を20本以上保つこと」だけではなく、「60歳で自分の歯を24本以上保つこと」「40歳で自分の歯をすべて保つこと」も提唱されています。
歳をとって歯が抜けるのは老化現象の1つだと思われがちですが、歯周病を正しく予防・治療すれば、いくつになっても自分の歯を保つことが可能です。まずは、ブラッシングや生活習慣を確認してみましょう。