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2017.02.14

くいしばり

皆様には、気が付いたら歯を食いしばっている経験がありますか。

また、寝ている間、無意識に食いしばりや歯軋りをすることありますか。

歯の食いしばりは、自分で思っている以上に強い負荷が顎と歯に

掛かっています。

そのため、歯の磨耗や顎関節症、肩こりや頭痛等の症状を引き起こします。

原因の一つがストレスです。ストレスによって交感神経が優位になると、

口の周りが緊張を起こし、食いしばりが起きやすい状態となります。

対策として、寝ている間は歯科で自分専用に製作したマウスピースを

するのが一番です。

また、全身のストレッチを行いリラックスする、寝ている際の姿勢を

横向きにしない等の対策があります。 

食いしばりは、思った以上に体に負担を掛けます。

なるべく食いしばりを行わないよう、普段から心掛けることが大切です。

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